ピンチこそチャンス
経済環境の悪化によって、まず削減されるのは、人件費・研究開発費、そして広告宣伝費です。Webビジネスの大きな収益の柱である「広告」にも大きな影響が出ることは避けられません。
けれども、もう少し高い視点で考えると、広告宣伝予算全体の圧縮はなされるものの、その使い道と効果がこれまで以上に厳しく問われると予想され、デジタル領域の比率は逆に上がるのでは無いか、と捉えています。
昨年度、地上波キー局の決算結果は、景気上昇局面にあったにも関わらず、すべて赤字でした。広告効果が証明しづらいテレビコマーシャルに対して、クライアントの評価は厳しさを増しており、その傾向はより強くなっていくと私たちは予想しています。
一方で、デジタル広告の分野にも変化が求められています。
Yahoo! Japanやmixiへのバナー出稿コストは高騰する傾向にあり、誰もが利用できる媒体では無いのが現状です。一方、検索広告は、人気のあるキーワードの獲得競争が激しく、以前ほどのパフォーマンスを期待するのは難しい状況にあります。インプレッションよりも、より実質的なコンバージョンにフォーカスする圧力が強まっており、こういった状況を打破すべく、行動ターゲティング型の広告システムなど、様々なアイディアが提案されているのです。
このような状況下であるからこそ、私たちオルト・インタラクティブはこれまでの経験と、機動力を活かして、クライアントの要求の実現や、新しいプラットフォームを打ち立てて行くことができると考えています。